まずは、1面をめくると、メインREUNION1(レユニオン1)と書かれたプログラム欄が登場する。右の写真は、その上部。Dimanche 3 Octobre,LONGCHAMP,12h35となっているから、10月3日のロンシャン競馬場、12時35分発売開始の新聞である。凱旋門賞当日だ。
ここでは、レースごとに、レース名、グレード、賞金額、発売馬券種類、予想。
さらに、詳細欄では、勝負服、馬主、調教師、馬番、馬名、枠番、斤量、騎手、年齢、血統、近走の着順たち、前走の成績(場所、着順、騎手、着差)などが一覧表になっている。
さらに、新聞をめくると、レース順に、馬柱が存在する。日本のように、表になってはいない。
まず、該当レース番号を探し、その後、馬番順に表記されている。
馬番、馬名で探すと、斤量、枠、騎手、近走着順が並ぶ。
次に、出走レース数、勝利数、3着内数、獲得賞金などがくる。
最後に、直近から順番に、近走のレースの内容(競馬場、日付、馬場、賞金、距離、左右周り、着順と馬名、騎手、タイム、着差、出走頭数)が載っている。
3.フランスの競馬新聞 結果欄
新聞の後ろのほうにある結果欄。
日付、場所とレース番号、レース名、着順、馬券種類別払い戻し倍率が書いてある。
右は、7月20日日曜のEnghienアンガン競馬場の7レース、ソルボンヌ賞のレースである。
中段には、着順、馬名、タイム、騎手などが載っており、最下ゾーンの太字数字は、払い戻し金額が載っている。
右の写真はゴール前付近の写真である。