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PMU

フランスの場外馬券売り場PMU

1.PMUって何
PMU
Pari Mutuel Urbain(パリ・ミュテュエル・ユルバン)の頭文字。
パリ・ミュテュエル方式というのは、日本でも採用されている、賭けた人たちの割合によって、配当金を分ける方式。英国などでは、ブックメーカーと直接勝負する形だが、フランス式はこれ。日本人もフランスを意識せず、この方法で賭けしている。Urbainは、英語ならアーバン。市中ということだ。すなわちPMUは場外馬券売り場のこと。
競馬場では、PMUはPMHとなる。Hは競馬場。
2.どこにPMUがあるのか?
PMU
フランス中に、7千数百ともいわれるPMUは町のあちらこちらに。
ホテルの最寄のPMUを知りたければ、
PMU地図検索
の検索窓に、ホテルの住所を打ち込めば可能。
地方なら、街の名前でもいい。
大抵は、カフェであることが多い。
緑色の看板や、窓に緑のシールが貼ってある。ロトやサッカーくじや、タバコ屋 併設も多い。高級カフェじゃないから、お茶代も安い。
3.どうやってPMUで買うのか?
PMU
カフェの中に、マークシートがおいてある。
柱や壁にマークシート置き場がデンと構えている。このマークに印をして、大きなレジのような機械のところで出せばok。
上野写真の場合、カウンターの最も右にその馬券発行機が見えている。
マークシートを渡せば、この機械にお店の人が、マークシートを通し、馬券を発行してくれる。
馬券と引き換えで、お金を支払う。おつりもあるが、こういう場所だからピッタリの方がいい。