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フランスの馬券基本情報
馬券の種類、窓口によって、1ユーロから買える。通常窓口は2ユーロから。
発走直後まで発売し、買った場所で払い戻し可能。2週間以内。
左上のマークPARI MUTUEL HIPPODROMEは競馬場窓口。通称PMH。
フランスの場合、レース発走直後にベルがなる。
そのベルが締め切り時間だ。
日本のように、発走数分前ということはない。ただし、窓口は混雑し、しかも、口頭やら、マークシートやら、新聞見ながら、考えながら馬券を購入する人もいるので、時間がかかることも多い。
大レースは早めに手に入れておくべきだ。
馬券は、口頭、マークシートで購入可能。
市中にある、場外馬券売り場、PMUでは、マークシートで購入可能。
PMUは、タバコや併設しているような、カフェであることが多く、宿泊している近所にも、緑のマークが存在しているはずだ。PMUで購入した馬券は、PMUのマークが左上に入る。
窓口は、2ユーロ、10ユーロ、50ユーロなどがある。窓口の上部に貼られているシールでわかる。
貼られていなければ、2ユーロであろう。
また、他場専用の窓口もあったりする。
その場合、他場のレーシングプログラムなどが、窓口ガラスに貼り付けられていたりするので、わかる。
払い戻しは、すべての購入窓口で行うことができる。確定すれば、換金可能だが、確定までに時間がかかることもある。
市中のPMUでも換金が可能である。
払い戻し期間は14日間だから、その点注意が必要だ。システムトラブルが起きた場合など、翌日、PMUで換金となることもある
単勝複勝馬券に、馬名は入らない。
日付、競馬場名、レース番号、と馬番で特定できるが、お土産にする方は、その点に留意。
しかも、感光紙なので、時間が経つと、字が消えてしまう。コピーをとっておくなり、保管にも十分気をつける必要もある。丁寧に扱えば、1年くらいはもつ。
2012年6月17日日曜日、シャンティイ競馬場
レユニオン1、競馬場馬券売り場、
第4レース、15h45発馬予定、
単勝9番1.5ユーロ単位を1回分、
計1.5ユーロ。
馬連流し
2013凱旋門賞。6オルフェーヴルから、3,8,9,10,14,15,17,18へ流している馬券。
下は、 6から、1,4,9への馬連流し。結局4-9のみ3ユーロ、他10点1.5ユーロの流しになっている
5連単複、4連単複、3連単複をまとめて買える、ティック・トワ(Tic3)という馬券。
ティック・トワ専用のマークシートを使って5頭選択。3連単複が1ユーロ、4連単複が1.3ユーロ、5連単複が2ユーロという配分に自動的なる。
単複12番。
2ユーロ単位で計4ユー8ロ。
GPはGagnant(単勝・ガニョン)とPlace(複勝プラッセ)の略。ア・シュヴァルという言い方で、まとめて買っている。
馬連ボックス
地方競馬ヴィール(VIRE)競馬場の馬連ボックス馬券。3番3番8番14番の4頭の2ユーロ6点ボックス。第1レースがメインで、13:50発馬予定となっている。
地方競馬場 ピカルティ地方のラン競馬場。
単複7番を買ったが、GP(単複)という馬券にならず、単勝7番と複勝7番が別になっている。
口頭の場合、馬券を発売する窓口の人が、どうやって入力するか?による。
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