凱旋門、シャトレなどから、RER-A線に乗る。
乗る方面は、Cergy-Le-Haut(セルジー・ル・オー)、Poissy(ポワシー)、Saint-Germain-en-Laye(サンジェルマン・アン・レイ)方面のホーム。
ただし、乗る列車は、Cergy-Le-Haut、Poissyに限る。
Cergy-Le-Haut行きは、平日通勤時間帯は、快速運転で、Maisons-Laffitte(メゾンラフィット)に停車しないものもあるので注意。
駅のホームにある電光案内版で、Maisons-Laffitteにオレンジのランプが点灯していることを確認しよう。
国鉄サンラザール駅からも行くことができる。
この場合も、サンラザール駅の液晶、別発着番線案内画面で、何番線から出発するか確認するのが便利。
Maisons-Laffitteの駅名の横に、何番線か表示される。表示されていなければ、まだ、入線していないということだ。
切符は、どこの駅からも買うことができるし、ゾーン4なので、ゾーン1から4の一日券モビリスを購入しておく手もある。
これをもっていれば、メゾンラフィットの公共市内バスにも乗れる。
駅を降りて改札を出ると、駅の脇に、観光局がある。
向かいには市役所がある。
ここで、地図をもらうこともできる。馬関連のお土産もある。
町へ入ってゆくと、カフェの前にバス停があり、ここに、競馬場行きの、行き先も書いていないバスが停まっている。イッポドローム(競馬場)?ときけば、そうだと言ってくれるだろう。
その脇に、通常のバス停もある。
ここにやってくる12番の市内循環バスであれば、カルネやモビリスで野津こともできる。プラスモンテーニュで降り、少し先を右に鋭角の折れて歩いてゆけば、競馬場の門前に着く。
競馬場行きの専用バスは、50サンチームほどである。門の目の前に停まってくれる。
帰りは、重賞終わってすぐ帰ろうと思うと、競馬場前からのバスがないため、市内循環が便利。
ただし、土日、特に日曜は、市内のバスがほとんどない。
そんな場合、メゾンラフィットのお城を経由して、歩いてゆくこともできる。
競馬博物館もあるので、お城に寄る手もある。
城からバスに乗ってもよいし、目の前から始まる直線の脇を歩いてゆくこともできる。
むろん、お城までバスで行くことも可能だ。市内循環バスのため、反対方面行きのバスというのはない。
散歩にお勧めなのが、メゾンラフィットの一つ手前、Sartrouville(サルトルーヴィル)から歩いてゆく行き方だ。
駅ロータリー脇の道をまっすぐ進み、幹線道路に出たら、左に折れるだけ。
まっすぐ歩いてゆくと、セーヌにかかる橋の向こうにメゾンラフィットのお城が見えてくる。
お城の表参道になっている。
この橋を渡りきるところが、直線2000mのスタート地点。
目の前に、2000の直線が開けている。