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イギリス競馬 平地:Prince Of Wales’s Stake プリンス・オブ・ウェールズ・ステークス

イギリス競馬平地
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目次

2024/06/19 水曜 : Ascot アスコット競馬場

4レース – Prince Of Wales’s Stake プリンス・オブ・ウェールズ・ステークス 2024

16h25
平地 – G1 – 1 100 120ユーロ – 2000m – 6頭
4歳以上

予想印

–01 Alflaila 02 M5 58 J. Crowley
対02 Auguste Rodin 03 M4 58 R. Moore
–03 Hans Andersen 06 M4 58 W.-M. Lordan
本04 Horizon Doré 07 H4 58 M. Barzalona
–05 Lord North 05 H8 58 W. Buick
–06 Royal Rhyme 01 M4 58 Cl. Lee
–07 Snobbish 09 M4 58 F. Lefebvre
–08 Zarakem 08 M4 58 M. Guyon
穴09 Blue Rose Cen 04 F4 56.5 C. Soumillon
単10 Inspiral 10 F5 56.5 K. Shoemark

レース予想

ここは、サンデーサイレンス系対決。これは、その思いからというより、実際この2頭の成績は悪くない。

悪い時もありましたが、安定度は高いと見ます。

対02 Auguste Rodin オーギュストロダン VS 本04 Horizon Doré オリゾンドレ。

これを、ディープインパクト 対 ハットトリック。

この父、一度対決してますが、ま、結果は、ディープの成績が成績ですから。

ほか、ロッキンジSは4着も、叩いて変わり身期待の単10 Inspiral インスピラル。穴09 Blue Rose Cen ブルーローズセンも、牝馬戦とはいえ、Nassau Stakes ナッソーSでは、4着も大きな敗戦ではなかったので、このメンバーなら。

レース結果

01着対02 Auguste Rodin R. Moore 2分03秒12
02着 08 Zarakem 3/4馬身 
03着本04 Horizon Doré 1馬身 
04着 01 Alflaila 2馬身 
05着 06 Royal Rhyme クビ 
06着単10 Inspiral 2.75馬身 
07着穴09 Blue Rose Cen 3.75馬身 
08着 05 Lord North 1.25馬身 
09着 03 Hans Andersen 25馬身 
10着 07 Snobbish 1.25馬身 

レース展開

レース映像

2列目から行った対02 Auguste Rodin オーギュストロダン。

序盤、4番手というところですかね。

追い出してからも、後続から迫られそうで寄せ付けず、そのまま押し切りました。

血統

対02 Auguste Rodin オーギュストロダンは、サンデーサイレンス系ディープインパクト産駒。母ロードデンドロンはサドラーズウェルズ系ガリレオ産駒。ロッキンジSを勝ち、クラシックは、1000ギニー、オークスとも2着。

こぼれ話

2023/06/21 水曜 : Ascot アスコット競馬場

4レース – Prince Of Wales’s Stake プリンス・オブ・ウェールズ・ステークス 2023

17h20
平地 – G1 – 1 100 120ユーロ – 2000m – 6頭
4歳以上

予想印

単01 Adayar 03 M5 58 W. Buick
対02 Bay Bridge 05 M5 58 R. Kingscote
–03 Classic Causeway 04 M4 58 J. R. Leparoux
本04 Luxembourg 01 M4 58 R. Moore
–05 Mostahdaf 06 M5 58 J. Crowley
穴06 My Prospero 02 M4 58 T. Marquand

レース予想

昨年のチャンピオンSのワンツースリーそろい踏み。1着対02 Bay Bridge ベイブリッジ、2着単01 Adayar アダイヤー、3着穴06 My Prospero マイプロスペロ。

これに立ちはだかる、本04 Luxembourg リュクサンブールという構図ですね。

特に、本04 Luxembourg リュクサンブールと、対02 Bay Bridge ベイブリッジは、先日のThe Tattersalls Gold Cupで対決しています。勝った本04 Luxembourg リュクサンブールを今回大本命に。

レース結果

01着 05 Mostahdaf J. Crowley 2分05秒95
02着本04 Luxembourg 4馬身 
03着単01 Adayar 半馬身 
04着穴06 My Prospero 2馬身 
05着対02 Bay Bridge 半馬身 
06着 03 Classic Causeway 11馬身

レース展開

レース映像

ほぼほぼ最後方から行った05 Mostahdaf モスターダフ。

直線手前で外にスーッと持ち出すと、直線は、有力馬を圧巻のごぼう抜き。凱旋門賞では最下位に沈み、本04  Luxembourg ルクセンブルクは見えないほどの差をつけられていたわけですが、今回それを逆転。ドバイでは、イクイノックスに7馬身差でしたからね。

でも、フロックではなく、きれいな勝ち切りでした。

相手が相手ですから、ブービー人気。お見事でしたというか、強かったですね。

血統

05 Mostahdaf モスターダフは、サドラーズウェルズ系フランケル産駒。母父ミスタープロスペクター系ドバウィ。

こぼれ話

22/06/15 水曜 : Ascot アスコット競馬場

3レース – Prince Of Wales’s Stake プリンス・オブ・ウェールズ・ステークス 2022 06 15

17h40
平地 – G1 – 599708ポンド – 1999m – 5頭
4歳以上

予想印

単01 Bay Bridge ベイブリッジ 58 R.Moore
–02 Lord North ロードノース58 F.Dettori
本03 Shahryar シャフリアール 58 C.Demuro
–04 State Of Rest ステートオブレスト 58 S.Crosse
対05 Grand Glory グランドグローリー 56.5 M.Barzalona

レース予想

日本で走った対05 Grand Glory グランドグローリーは、そのアウェイで5着。このジャパンカップで3着だったのが、本03 Shahryar シャフリアールだ。
こちらの馬場では、明らかに、アウェイは本03 Shahryar シャフリアールで、Grand Glory グランドグローリーには前進要素がある。

–02 Lord North ロードノースや、–04 State Of Rest ステートオブレスト相手に快勝しているAlenquer アレンカーは、ドバイで、本03 Shahryar シャフリアールに敗戦。
好勝負であったともいえるが、この2頭が、馬場適性から本03 Shahryar シャフリアールにどこまで迫れるのか?

それなら、底見せずにG3圧勝してきた単01 Bay Bridge ベイブリッジに期待。

レース結果

01着 04 State Of Rest S. Crosse 2分07秒79
02着単01 Bay Bridge 1馬身  
03着対05 Grand Glory 2.25馬身  
04着本03 Shahryar アタマ  
05着 02 Lord North 3.5馬身

レース展開

やはり、加速出来ないんですね。

馬場の問題もありますが、アンジュレーションの問題もありそうです。

ロンシャンでも、日本の倍の高低差ありますしね。

シャフリアールの横で、ゴールした対05 Grand Gloryは、ジャパンカップ5着馬。

明らかに、馬場適性、だけではなく、コース適性もあるかもしれませんが、そのあたりの問題であると思われますね。

どこまで、迫れるかとは思いましたが、わずかに逆転でした。

勝った04 State Of Restは、前走タタソールズゴールドカップでも02 Lord Northには勝っていますが、今回は完勝でした。

シャフリアールは、経験値の問題もありますから、まだ、見限り早計の気もします。日本じゃ経験ないアンジュレーションでの初レースですからね。彼にすれば、こんなに登って下るところでレースとは聞いてないよ!ってこともあるでしょうしね。エルコンドルパサーも最初敗れてますからね。

血統

04 State Of Restは、豪英G1馬のSTARSPANGLEDBANNER産駒。母父ミスタープロスペクター系クワイエットアメリカン。

こぼれ話

競馬と直接関係ないのですが、セントジェイムズパレスSとプリンスオブウェールズSの脳内変換が上手くいかず、どっちがどっちだったか?混同してしまうことが多いですね。

あっ、これは、高次脳機能障害になるまえからですよ!

ま、誰でも、こうしたことはあるとは思うのですが、ジェイムズとウェールズとパレスとプリンス・・・いやいや、カタカナ英語理解者には、難しい問題です。どっちも、Pなんですよ。

あらためて、自身の脳の使い方としては、音と見た目で、単語を理解していたんですね!と思うわけです。

英国のレースが覚えられないのは、フランスの競馬中心に、現地観戦していることも多いからでしょうが、日本でも、オールカマーと毎日王冠が混同してしまうことがあります。”ま”の音が被るからですかね?
条件も似ているって言えば似てますし、2000前後という感じでしょ?

基準としては、2000は分かりやすいですからね。

それでも、昔は、16桁(4桁4列)ぐらいの数字、頑張れば覚えていたんですが、今は無理でしょうねぇ。

この問題、ピスタチオのケーキと抹茶のケーキを間違うようなものだと思っているんですがね。どっちが毎日王冠で、オールカマーなのか分かりませんがね。オールカマーはピスタチオですかね?やはり、”見た目”カタカナで。

高次脳になっても、映像記憶は悪くなっていないような気がするんですよね。

競馬と、当たらぬ馬券も不思議が多いですが、脳も不思議です。

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