クロスカントリーのシリーズ第9戦。Laval ラヴァルの街の西１０キロほどにある競馬場。ペイ・ド・ラ・ロワール地方である。
2022/07/17日曜 : Le Pertre ル・ペルトル競馬場
2レース – Prix René Couétil ルネ・クエティル賞 2022 # 9 TROPHEE NATIONAL DU CROSS HARAS DU LION
09h30
Cross-country – クラス1 – 44 000ユーロ – 5000m – 6頭
5歳以上
予想印
対01 Twirling H10 72 P. Denis
穴02 Silver Horse H6 68 E. Bureller
本03 Forza Conti F7 67 A. Orain
–04 Fée Antique F7 67 E. Métivier
–05 Plumix H12 67 T. Beaurain
–06 En Temps Voulu F8 66 R. Julliot
レース予想
昨年はこのレース勝利した対01 Twirling トウィリング。今回一気の増量67から72キロ。
2着だった本03 Forza Conti フォルツァコンティは、今回65から67キロ。
この差は大きいですね。
穴02 Silver Horse シルヴァーホースは、何かあった時の保険に3着候補で。
レース結果
01着対01 Twirling P. Denis 8分10秒99
02着本03 Forza Conti 7馬身
03着穴02 Silver Horse 11馬身
04着 05 Plumix 10馬身
05着 06 En Temps Voulu 30馬身
落馬 04 Fée Antique -
レース展開
5番のPlumix プリュミクスの先行でレースが展開していきます。
段差ジャンプして急坂をそのまま登るところは大変そうですが、各馬隊列も順も崩さず駆け上がっていきます。
その内1頭04 Fée Antique フェーアンティックは落馬。
残された06 En Temps Voulu オントンヴリュの一人旅もあっさりつかまり、各馬追走。
結局06 En Temps Voulu オントンヴリュは、最下位に沈みますから、早かったということになるでしょうね。
最後の駆け下りで先頭になった対01 Twirling トゥウィリングは、ジョッキーに肩をたたかれながらの入線となりました。
対01 Twirling トゥウィリングは、前走、ロステルネン競馬場の同クラスのレースから連勝ということになりました。
67キロから７２への増量も関係なしの安定度でした。
そして、長い長い、8分越えの5000m戦でした。
血統
対01 Twirling トゥウィリングは、ダンジグ系デラフランチェスカ産駒。この馬、デラフランチェスカは、愛2000ギニーでロックオブジブラルタルの3着という実績のある馬です。2000m愛ガリニュールステークスG3の勝馬です。
