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フランス競馬平地:Prix Miesque ミエスク賞

フランス競馬2歳限定
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英仏桜花賞馬にして、ジャックルマロワとムーランドロンシャンの2つの仏マイルG1を制した超名牝の名を冠する。

2019プールデッセを勝ったDream And Do ドリームアンドゥーが、ここで重賞初勝利。また、Mangoustine マングスティーヌも2021プールデッセを制しており、優秀な牝馬マイラーを輩出するレースになっている。日本で言えば、ファンタジーステークスのような位置になる。

目次

2024 10 26 日曜 : Chantilly シャンティイ競馬場

6レース – Prix Miesque ミエスク賞 2024

16h25
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 1400m – 8頭
2歳牝馬

予想印

本01 Lhakpa 04 F2 56 A. Pouchin
–02 Mistysea 05 F2 56 S. Pasquier
対03 La Samana 06 F2 56 M. Barzalona
–04 Mimos 01 F2 56 T. Piccone
–05 Morena Queen 02 F2 56 C. Soumillon
–06 Glamis Road 08 F2 56 S. James
穴07 Stupor Mundi 03 F2 56 A. Lemaitre
単08 Iron Bird 07 F2 56 M. Guyon

レース予想

34000ユーロクラスを勝ったかどうかも評価軸の2歳戦。

その意味では、本01 Lhakpa ラクパだけがその条件に当てはまる。

他では、その上のクラスを勝っている、対03 La Samana ラサマナ、G2のPrix du Calvados カルヴァドス賞3着の、単08 Iron Bird アイアンバード、2勝馬、穴07 Stupor Mundi ストゥポールムンディ。

レース結果

01着 04 Mimos T. Piccone 1分35秒22
02着本01 Lhakpa クビ 
03着単08 Iron Bird 短クビ 
04着 06 Glamis Road 1.25馬身 
05着 02 Mistysea 短クビ 
06着 05 Morena Queen 短クビ 
07着穴07 Stupor Mundi 3馬身 
08着対03 La Samana 4.5馬身

レース展開

レース映像

各馬行きたがらない形で、押し出された、本01 Lhakpa ラクパ先頭。

06 Glamis Road グラミスロード2番手で、04 Mimos ミモス3番手という展開。

結局、最後は、前を追って最後は頑張りましたの結果となりました。

本01 Lhakpa ラクパはG1出走とはいえ、8馬身以上の差をつけてまけてますから、ここは、勝馬がわずかに勝ったということですかね。

血統

04 Mimos ミモスは、ヌレイエフ系CITY LIGHT シティライト産駒。フォレ賞と、ロイヤルアスコットのダイアモンドジュビリーSの2着馬である。母父ダンジグ系仏ダービー馬LAWMAN ロウマン。

こぼれ話

2023 10 27 日曜 : Chantilly シャンティイ競馬場

3レース – Prix Miesque ミエスク賞 2023

14h07
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 1400m – 7頭
2歳牝馬

予想印

–01 Monteille 03 F2 56 C. Soumillon
穴02 Geologist 07 F2 56 C. Demuro
注03 Tamfana 02 F2 56 Mlle M. Vélon
単04 Shady Lady 06 F2 56 S. Pasquier
–05 Hard To Resist 04 F2 56 M. Barzalona
対06 Ma Môme 01 F2 56 O. Peslier
本07 Sans Voix 05 F2 56 M. Guyon

レース予想

G3Prix Six Perfections シックスパーフェクションズ賞で3着し英国で2着、ドイツで勝ってきた、穴02 Geologist ゲオロジスト。

英での2戦目を10馬身近くちぎった、注03 Tamfana タンファナ。

G2クリテリウムメゾンラフィットで6着も、そう上位との差のない、単04 Shady Lady シャディレディ。

G2メイヒルSの4着馬–05 Hard To Resist ハードトゥーレジスト。

そんなどれもこれもな中、3戦3連帯2勝と安定して好成績の、本07 Sans Voix ソンヴォワ本命。

戦数おおいのだが、登竜門のメレーズ賞勝馬である、対06 Ma Môme マモームを相手に。

レース結果

01着注03 Tamfana Mlle M. Vélon 1分32秒59
02着単04 Shady Lady 1.25馬身 
03着 01 Monteille 1馬身 
04着 05 Hard To Resist 2馬身 
05着本07 Sans Voix クビ 
06着対06 Ma Môme 5馬身 
07着穴02 Geologist 7馬身

レース展開

レース映像

注03 Tamfana タムファナも好発でしたが、4頭横並びから、本07 Sans Voix ソンヴォワが先頭へ行きます。

注03 Tamfana タムファナは前に行った馬たちの最後方にあたる4番手追走で谷底を下っていきます。

直線の登りは、本07 Sans Voix ソンヴォワが持ったまま先頭。

しかし、追い始めると、次元の違う脚で、注03 Tamfana タムファナが伸びてきます。

最後は、単04 Shady Lady シャディレディもいい脚で詰めてきますが、交わされる心配なく注03 Tamfana タムファナゴールイン

最後は、単04 Shady Lady シャディレディもいい脚で詰めてきますが、交わされる心配なく、注03 Tamfana タムファナゴールイン。連勝として、G3制覇。

血統

注03 Tamfana タムファナは、SOLDIER HOLLOW ソルジャーフォロー産駒。母父ダンジグ系ゾファニー。ソルジャーフォローは、G1ローマ賞2勝、独ハンザ賞を勝っている。母父ゾファニーは、フェニックス賞馬だが、セントジェイムズパレスでフランケルの2着したマイラー。

こぼれ話

2022 10 30 日曜 : Chantilly シャンティイ競馬場

3レース – Prix Miesque ミエスク賞 2022

13h23
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 1400m – 9頭
2歳牝馬

予想印

–01 Blue Bayou 7 F2 56 J.-B. Eyquem
穴02 Solaire 5 F2 56 T. Piccone
–03 Showay 4 F2 56 A. Crastus
本04 Eternal Dance 8 F2 56 M. Barzalona
対05 Crystallium 2 F2 56 I. Mendizabal
–06 Lady Mia 9 F2 56 T. Bachelot
–07 Onyxka 6 F2 56 G. Benoist
注08 Moon Ray 1 F2 56 S. Pasquier
単09 Speedaara 3 F2 56 M. Guyon

レース予想

リステッドで少々足りなかった馬が多い。

そんな中、中央リステッドであるサラカ賞を勝った、本04 Eternal Dance エターナルダンスがまず本命。

相手には、英G3で掲示板確保の、対05 Crystallium クリスタリウム。

リステッド3着だったが、勝馬は次重賞連帯だった、単09 Speedaara スピーダーラ。

イゾノミー賞の勝馬が相当強そうなRajapour ラジャプールである、穴02 Solaire

最後にLRサラカ賞2着馬の、注08 Moon Ray ムーンレイ。

レース結果

01着注08 Moon Ray S. Pasquier 1分29秒24
02着 06 Lady Mia ハナ 
03着本04 Eternal Dance 半馬身 
04着穴02 Solaire 短クビ 
05着 07 Onyxka クビ 
06着 01 Blue Bayou 3/4馬身 
07着 03 Showay アタマ 
08着対05 Crystallium クビ 
09着単09 Speedaara 半馬身

レース展開

レース映像

2列目内から行った注08 Moon Ray ムーンレイ。

首振っている時もありますが、我慢して内で2列目追走。

直線に入ると、前にいた06 Lady Mia レディミアの外に持ち出して叩きあい。わずかに、ゴール前で前に出ていました。

血統

注08 Moon Ray ムーンレイは、サンデーサイレンス系サクソンウォリアー産駒。母父ストームバード系ジャイアンツコーズウェイ。

こぼれ話

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