Jardy ジャルディ、Replay Oaks リプレイオークス、Sancho du Glay サンチョデュグレイ、Bird Parker バードパーカー、Gala Téjy ガラテジ、Heart of Gold ハートオブゴールド、Ici C’est Paris イシセパリ、Jaspers Turgot ジャスパーテュルゴといった若いころから活躍した馬の名が並ぶ。
ただ、このレースは新しい3歳世代の有力馬を知って、新しいストーリーを楽しみ始めるレースの一つと位置付けられますね。
2024 03 22 金曜 : Vincennes ヴァンセンヌ競馬場
4レース – Prix Félicien Gauvreau フェリシアン・ゴーヴロー賞 2024
17h48
モンテ – G2 – 120 000ユーロ – 2700m – 9頭
3歳牡馬
予想印
–01 Lennon d’Ans M3 2700 60 V. Saussaye
–02 Lucky Cristal M3 2700 60 A. Rebèche
–03 Lussabeau M3 2700 60 G. Martin
–04 Lunik du Choquel M3 2700 60 F. Lagadeuc
–05 L’Arc en Ciel M3 2700 60 R. Marty
–06 Love And Sun M3 2700 60 P. P. Ploquin
対07 Luxor de Villabon M3 2700 60 A. Barrier
本08 Le Voyou d’Almo M3 2700 60 A. Lamy
単09 Lucky Sibey M3 2700 60 E. Raffin
レース予想
前哨戦のG3のPrix Edouard Marcillac エドゥアール・マルシヤック賞勝馬の、単09 Lucky Sibey ラッキーシベイ。
4完走4連帯の、本08 Le Voyou d’Almo ルヴォワイユーデモ。
これとそこそこ戦った、対07 Luxor de Villabon リュクソールドゥヴィラボン。この馬たちが、単09 Lucky Sibey ラッキーシベイに先着だったのだ。
レース結果
01着単09 Lucky Sibey E. Raffin 1’15”6
02着 06 Love And Sun 1’15”9
03着 04 Lunik du Choquel 1’16”7
04着 02 Lucky Cristal 1’17”9
05着 05 L’Arc en Ciel 1’17”9
06着 01 Lennon d’Ans 1’18”0
失格 03 Lussabeau -
失格対07 Luxor de Villabon -
失格本08 Le Voyou d’Almo -
レース展開
好発08 Le Voyou d’Almo ルヴォワイユーデモがいきなりの失格。
1コーナー前に対07 Luxor de Villabon リュクソールドゥヴィラボン失格。
ライバル2頭が消えた単09 Lucky Sibey ラッキーシベイは悠々先頭。
全体的には落ち着かない展開にも思えましたが、勝負所3コーナーでも単09 Lucky Sibey ラッキーシベイ先頭通過。
直線は後続が次々置いていかれ、数頭のレースを完勝した単09 Lucky Sibey ラッキーシベイでした。
血統
VIKING’S WAY ヴァイキングズウェイ系ETONNANT エトノン産駒。ETONNANT エトノンは、フィンランド、ベルギー、スウェーデン、フランスでG1制覇を成し遂げた名馬。
2023 03 24 金曜 : Vincennes ヴァンセンヌ競馬場
1レース – Prix Félicien Gauvreau フェリシアン・ゴーヴロー賞 2023
16h03
モンテ – G2 – 120 000ユーロ – 2200m – 9頭
3歳牡馬
予想印
–01 Kid de Grattières M3 2200 60 B. Rochard
–02 Korsiko M3 2200 60 A. Barrier
–03 Kentucky de Padd M3 2200 60 P. Houel
–04 Kinder Atout M3 2200 60 Y. Lebourgeois
–05 Killer Victory M3 2200 60 J.-L. Cl. Dersoir
穴06 King Stallion M3 2200 60 E. Raffin
単07 Kyt Kat M3 2200 60 M. Mottier
対08 Kimbo Berry M3 2200 60 Ch. Corbineau
本09 Kifil de Bussy M3 2200 60 A. Abrivard
レース予想
まずは、連勝中の、本09 Kifil de Bussy キフィルドゥビュッシィ。G3エドゥアールマルシアック賞は完勝で、ここ最右翼。
同じレースで敗れたが、2着だった、対08 Kimbo Berry キンボベリー。ちょっと差はあるが、このメンバー相手なら。
前走クラスD勝ちの、穴07 Kyt Kat キットカット。
戦績では、ここまでの争いで、本命馬は、ここは通過という感じですかね?
最後に、ラッファン騎乗の、穴06 King Stallion キングスタリオンまで。ラッファンですので、無視できず。前々走は勝利していて、しかも、レディキャッシュ産駒。血統馬で、名手とくれば、若ゴマだけにまだまだ可能性高そうですね。
レース結果
01着単07 Kyt Kat M. Mottier 1’14”4
02着本09 Kifil de Bussy 1’14”7
03着対08 Kimbo Berry 1’16”0
04着 04 Kinder Atout 1’16”2
05着 01 Kid de Grattières 1’16”6
06着穴06 King Stallion 1’16”9
07着 03 Kentucky de Padd 1’17”1
失格 02 Korsiko -
失格 05 Killer Victory -
レース展開
まずは、少々縦長目に04 Kinder Atout キンダーアトゥが先行。
単07 Kyt Kat キットカット、本09 Kifil de Bussy キフィルドゥビュシあたりは、その背後を追走。
いっぱいになった先頭を交わして、単07 Kyt Kat キットカット、本09 Kifil de Bussy キフィルドゥビュシが、かわしていきます。
この2頭のマッチレースとなって、最後は単07 Kyt Kat キットカットが突き放して快勝。
血統
単07 Kyt Kat キットカットは、カクテルジェット系BOOSTER WINNER ブースターウィナー産駒。母父ゴーテマルウッド系のG1の4歳選抜2着のRIEUSSEC リューセック。リューセックはワインからでしょうが、いろんな系統を残してゆくフランスらしいですね。馬の血統に対する考え方は、ブドウやワインのそれと同じなのかもしれません。このあたりが、ほんとにフランスらしい。