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フランス競馬平地:Prix de l’Arc de Triomphe 凱旋門賞

フランス競馬古馬
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フランス2大競走と、勝手に僕が呼ぶ、アメリカ賞(速歩)と凱旋門賞(平地)は、同じ年に始まりました。

1920年です。

全くカテゴリーが違うので、互いに馬が競走することはありませんが、ファンは当然被ります。これが、興行として重要です。

当然、それは、馬券挑戦者にとって、意味のあることですし、その歴史には、その時代があると思われます。

勝手に3大競走に入れるパリ大障害と、今やぽっかり別ルートになった、パリ大賞が、同じような時期に(19世紀)に始まっています。別ルートとはいっても、実際パリ大賞は、きちんと、2400m戦グランプリルート上にあるレースです。ジョッキークラブ賞との兼ね合いで、ジャンプラ賞含め、紆余曲折はありましたすが。今は、どの距離も、結構分かりやすい形態になっているように思います。

目次

2024 10 06 日曜 : Longchamp ロンシャン競馬場

5レース – Prix de l’Arc de Triomphe 凱旋門賞 2024

16h20
平地 – G1 – 5 000 000ユーロ – 2400m – 16頭
3歳以上

予想印

–01 Zarakem 01 M4 59.5 C. Demuro
–02 Haya Zark 13 M5 59.5 W. Buick
対03 Fantastic Moon 02 M4 59.5 R. Piechulek
–04 Al Riffa 09 M4 59.5 Y. Take
–05 Sevenna’s Knight 12 M4 59.5 M. Barzalona
–06 Continuous 14 M4 59.5 C. Soumillon
–07 Bluestocking 03 F4 58 R. Ryan
本08 Mqse de Sévigné 16 F5 58 A. Pouchin
–09 Look de Vega 08 M3 56.5 R. Thomas
注10 Shin Emperor 11 M3 56.5 R. Sakai
–11 Sunway 15 M3 56.5 O. Murphy
–12 Delius 07 M3 56.5 I. Mendizabal
単13 Sosie 05 M3 56.5 M. Guyon
穴14 Los Angeles 10 M3 56.5 R.-L. Moore
–15 Survie 06 F3 55 T. Marquand
–16 Aventure 04 F3 55 S. Pasquier

レース予想

まずは、対03 Fantastic Moon ファンタスティックムーン。昨年のニエル賞馬で、凱旋門賞大敗も、今年は、バーデン大賞を勝って、こちらへ。穴馬の王道。

他、まずはニエル賞。この路線は、立場逆転してきたパリ大賞馬の、単13 Sosie ソジーと、仏ダービー馬、穴09 Look de Vega ルックドゥヴェガ。

愛チャン経由の、注10 Shin Emperor シンエンペラーと、僅差4着、–14 Los Angeles ロサンジェルス。

他では、ヴェルメイユ賞組の2着–16 Aventure アヴァンチュールと、これを下した–07 Bluestocking ブルーストッキング。

だが、これに対抗する馬として、牝馬G1戦線だけを通ってきた裏街道組ではありますが、本08 Mqse de Sévigné マルキーズドゥセヴィニェに期待。

レース結果

01着 07 Bluestocking R. Ryan 2分31秒58
02着 16 Aventure 1.25馬身 
03着穴14 Los Angeles 1.5馬身 
04着単13 Sosie 1.5馬身 
05着 05 Sevenna’s Knight 2.5馬身 
06着 01 Zarakem 3/4馬身 
07着 15 Survie 3/4馬身 
08着 12 Delius 1/2馬身 
09着対03 Fantastic Moon 3/4馬身 
10着 11 Sunway 3/4馬身 
11着 04 Al Riffa 3/4馬身 
12着注10 Shin Emperor 1馬身 
13着 09 Look de Vega 6馬身 
14着本08 Mqse de Sévigné 2.5馬身 
15着 06 Continuous アタマ 
中止 02 Haya Zark -

レース展開

レース映像

07 Bluestocking ブルーストッキングは、好発から内で前よりを行きましたね。

注10 Shin Emperor シンエンペラーは真ん中付近。

07 Bluestocking ブルーストッキングは、結局2番手内追走。

16 Aventure アヴァンチュールは、注10 Shin Emperor シンエンペラーの前、穴14 Los Angeles ロスアンジェルスは、逃げてましたから、基本前有利となりました。

直線は、前がそのまま後続を徐々に引き離し、なだれ込む感じとなりましたね。馬場も重く、皆力の持ち主で、そう簡単には差せないということですね。

血統

07 Bluestocking ブルーストッキングは、サドラーズウェルズ系キャメロット産駒。母父ダンジグ系ダンシリ。デインヒルの3×4をもち、結果ニジンスキーや、リボーの血も多く、このあたり、スタミナに影響しているでしょうね。

こぼれ話

2023 10 01 日曜 : Longchamp ロンシャン競馬場

4レース – Prix de l’Arc de Triomphe 凱旋門賞 2023

16h05
平地 – G1 – 5 000 000ユーロ – 2400m – 20頭
3歳以上

予想印

–01 Sisfahan 13 M5 59.5 L. Delozier
–02 Haya Zark 04 M4 59.5 G. Mossé
–03 Onesto 09 M4 59.5 M. Guyon
–04 Simca Mille 15 M4 59.5 A. Pouchin
–05 Bay Bridge 06 H5 59.5 R. Kingscote
単06 Westover 01 M4 59.5 R. Hornby
対07 Hukum 14 M6 59.5 J. V. Crowley
–08 Place du Carrousel 11 F4 58 M. Barzalona
–09 Through Seven Seas 05 F5 58 C.-P. Lemaire
–10 Free Wind 03 F5 58 L. Dettori
–11 Mr Hollywood 10 M3 56.5 B. Murzabayev
–12 Feed The Flame 02 M3 56.5 C. Soumillon
穴13 Ace Impact 08 M3 56.5 C. Demuro
本14 Fantastic Moon 12 M3 56.5 R. Piechulek
注15 Continuous 07 M3 56.5 R.-L. Moore

レース予想

キングジョージのワンツーの対07 Hukum フクムと、単06 Westover ウェストーヴァー。

単06 Westover ウェストーヴァーは、ドバイで、イクイノックスの2着あり。

昨年は府中に行って大敗の、–04 Simca Mille シムカミルは、欧州適正を証明したようなもの。

バーデン大賞2着の、–11 Mr Hollywood ミスターハリウッド。

負けなしの、穴13 Ace Impact エースインパクトは距離延長がどうかだけだろう。

ドイツダービー馬の、本14 Fantastic Moon ファンタスティックムーンは、–11 Mr Hollywood ミスターハリウッドをダービーで下している。

セントレジャーを勝った、ハーツクライ産駒の、注15 Continuous コンティニュアス。

レース結果

01着穴13 Ace Impact C. Demuro 2分25秒50
02着単06 Westover 1.75馬身 
03着 03 Onesto 短アタマ 
04着 09 Through Seven Seas 1.25馬身 
05着注15 Continuous クビ 
06着 05 Bay Bridge 2.5馬身 
07着 01 Sisfahan ハナ 
08着 12 Feed The Flame 短アタマ 
09着対07 Hukum アタマ 
10着 04 Simca Mille 短クビ 
11着本14 Fantastic Moon アタマ 
12着 08 Place du Carrousel 5馬身 
13着 10 Free Wind アタマ 
14着 02 Haya Zark 1.5馬身 
15着 11 Mr Hollywood 1.5馬身

レース展開

レース映像

穴13 Ace Impact エースインパクトは後方、並んでいる位置には、09 Through Seven Seas スルザセブンシーズでした。

馬場は軽いので、末勝負の2頭。

さらに後方に03 Onesto オネストがいて、単06 Westover ウェストーヴァーだけは、前。

結果からすると、単06 Westover ウェストーヴァーは、相当やったということですね。前の方で残ったのは、4番手の05 Bay Bridge ベイブリッジだけですからね。

とはいえ、流れて縦長というほどではなく、スローにはスローなんでしょうがね。

そういういみでは、ルメール騎手の位置は、抜群だったということか。

03 Onesto オネストも、ノーマークの馬に成り下がっていましたが、位置取りは最後方で、ギュイヨン騎手の直線決め打ち。

そう考えると、単06 Westover ウェストーヴァーは頑張りました。キングジョージに続く2着。

ちなみに、ハーツクライの仔注15 Continuous コンティニュアスも後方待機組でしたから、今回は、日本と縁のある何かを持つ馬には、いい馬場だったといえそうですね。

日本の馬にはいい馬場でした。とはいえ、参加してここまで来て、ここまで日にちがたたないとわからない頃ですけどね。

血統

穴13 Ace Impact エースインパクトは、サドラーズウェルズ系クラックスマン産駒。母父ダンジグ系アナバーブルー。

こぼれ話

2022 10 02 日曜 : Longchamp ロンシャン競馬場

4レース – Prix de l’Arc de Triomphe 凱旋門賞 2022

16h05
平地 – G1 – 5 000 000ユーロ – 2400m – 20頭
3歳以上

予想印

–01 Mishriff 17 M5 59.5 W. Buick
本02 Torquator Tasso 18 M5 59.5 L. Dettori
–03 Mare Australis 19 M5 59.5 B. Murzabayev
–04 Sealiway 15 M4 59.5 M. Barzalona
–05 Alenquer 12 M4 59.5 T. Marquand
–06 Deep Bond 05 M5 59.5 Y. Kawada
–07 Broome 14 M6 59.5 W.-M. Lordan
–08 Stay Foolish 20 M7 59.5 C.-P. Lemaire
–09 Mostahdaf 16 M4 59.5 J. V. Crowley
対10 Mendocino 01 M4 59.5 R. Piechulek
注11 Titleholder 10 M4 59.5 K. Yokoyama
–12 Bubble Gift 13 M4 59.5 O. Peslier
–13 Grand Glory 09 F6 58 M. Guyon
単14 Alpinista 06 F5 58 L. Morris
–15 Vadeni 02 M3 56.5 C. Soumillon
–16 Al Hakeem 04 M3 56.5 C. Demuro
–17 Onesto 11 M3 56.5 S. Pasquier
–18 Westover 07 M3 56.5 R. Hornby
–19 Do Deuce 03 M3 56.5 Y. Take
穴20 Luxembourg 08 M3 56.5 R.-L. Moore

レース予想

Pyledriver パイルドライバーという馬がいます。

この馬、凱旋門賞には出走しませんが、今年のキングジョージの勝馬です。

このレースの2着馬が、昨年の凱旋門賞馬–02 Torquator Tasso トルカータタッソということになります。

さて、このパイルドライバーは、香港では、日本のグローリーヴェイズの2着に敗れ、ドバイでは、シャフリアールの4着に敗れています。

これに敗れた–02 Torquator Tasso トルカータタッソは、論外馬なのか?といえば、そうではなく、昨年の凱旋門賞馬ですね。

もう、日本馬が活躍するジャパンカップはもちろん、香港、ドバイあたりとは、欧州の馬場は違うということでしか説明できません。ずーっと、ずーっと言われている事ですが、クロフネや、ヴァーミリアンのような両刀使いはなかなかいない。

ヴァーミリアンは、あのエルコンドルパサー産駒ですし、エルコンドルパサーもダート3連勝からの馬ですしね。

結局参戦しませんでしたが、テイエムオペラオーが参戦していたら、どんな結果でしたかね?

さて、敗れはしたものの、ドーヴィル大賞2着は、ステイゴールドの血の適性を思い知らされる結果でした。3着との差も、展開もそうですが、やはり、欧州芝用スタミナ適性はある程度あるようです。

–19 Do Deuce ドウデュースも、父は欧州で結果残してますし、父母の血も、トニービンで、到着直ぐのレースでは敗れましたが、変わり身は期待。

–06 Deep Bond ディープボンドも、ダンシングブレーヴの血を曳いてますから、ロンシャンの適性は全くないわけではないでしょうが、一応の結果は昨年出ています。

さて、–11 Titleholder タイトルホルダー。

母型は、モンジューにミルリーフの血。父型は、エアグルーヴですから、トニービンにノーザンテーストから、キンカメはミスタープロスペクター。キングマンボは、ロンシャン凱旋門賞血統の源、スペシャルの血を引きます。

楽しみですね。

キングマンボは、その母名牝ミエスクの血がファイントップの血を引くので、サッカーボーイと同じラインである、ステイゴールドとも似ている。

リボーの血を引くところも、重得意の所以か?

今年敗れてますが、日本の馬が勝てない理由は、馬場にありですから、今年キングジョージでにパイルドライバーに敗れたトルカータタッソは、ロンシャン戻ればというのは、十分以上ありうる。負けたと言っても2着ですし、力落ちたとは?思えないですね。昨年より、厳しいレースを戦ってきてますし。

確かに負けてませんが、裏稼働をうまく抜けた感のある–14 Alpinista アルピニスタは、この骨のあるメンバー相手でどこまで結果残せるのか?

血統的にも、–20 Luxembourg ルクセンブルグは、サドラーズウェルズとダンジグとスペシャルの血を全て含む凱旋門賞血統。

同じくスペシャルの血を引くのは、タイトルホルダーが、ドゥラメンテがキングマンボ系です。さらに、母父はサドラーズウェルズのライン。いやいや、これはすごいですね。エルコンドルパサーみたいですな。

–17 Onesto オネストもサドラーズウェルズ系フランケルですから、スペシャルの血を引きます。

–15 Vadeni ヴァデニも父チャーチルはサドラーズウェルズ系ですから、スペシャルの血を引きます。

このあたりで言えば、他にも、このラインの血を引く馬はいるわけですから、勝負はここからです。

ロンシャンで行われる凱旋門賞は、日本の競馬場のちょうど倍程の高さ(10m)をのぼって、左奥からズーッと下ってきて直線になるわです。

箱根の山下り6区でもそうですが、下りで脚を使ってしまうと、最後の長い直線で止まってしまいます。

これが、最大のクセモノで、箱根駅伝同様、超長い10mの高低差の下りで、脚を使ってはいけません。なので、逃げていても悠々逃げて残しておかねばならないのです。これが、クセモノ。

10mの高低差とは、マンションの4階から地上に下ってくるようなものです。天井低いアパートなら5階からですかね。

日本のような競馬場での逃げを決める為には、相当のスタミナが坂下で温存されていないといけません。これが、逃げたわけでもないオルフェーブルからでさえ、スタミナを奪ったのです。

この最後の最後にヨウイドンという名がい挑戦でのスタミナをどう温存しうるかが直線の勝負を決めます。

今年は雨だそうですが、我々は、明らかに、オルフェーブルの横を抜けるソレミアを見ました。京都は似ていますが高低差が相当違います。

印を付けた馬は、どれも有力馬と目されていますが、ほぼ、この血統に収まっています。

最後に、いままで、大穴を開けた馬は、バーデン大賞出身馬が多い。ということで、今年4頭立てのバーデン大賞で、昨年の凱旋門賞馬–02 Torquator Tasso トルカータタッソを破った–10 Mendocino メンドシーノを要注意しておきます。この馬、斤量が上昇すると、好走するので、斤量増を苦にしないんですね。凱旋門賞の古馬は、微妙ですが、限りなく60に近い59.5。

大穴を開けるのは、1着も2着もバーデン大賞馬が多いんですが、この斤量に秘密はありそうです。

レース結果

01着単14 Alpinista L. Morris 2分35秒71
02着 15 Vadeni 半馬身 
03着本02 Torquator Tasso クビ 
04着 16 Al Hakeem 2馬身 
05着 13 Grand Glory 1.5馬身 
06着 18 Westover 3馬身 
07着穴20 Luxembourg 短クビ 
08着 07 Broome 1馬身 
09着 05 Alenquer 短アタマ 
10着 17 Onesto 半馬身 
11着注11 Titleholder 4馬身 
12着対10 Mendocino 1馬身 
13着 01 Mishriff 4馬身 
14着 08 Stay Foolish 短クビ 
15着 03 Mare Australis 3馬身 
16着 04 Sealiway 1馬身 
17着 12 Bubble Gift 2馬身 
18着 06 Deep Bond 12馬身 
19着 19 Do Deuce 6馬身 
20着 09 Mostahdaf 3/4馬身

レース展開

レース映像

注11 Titleholder タイトルホルダーは行きました。これはこれでよかったですね。

続いて、–07 Broome ブルームが行きました。

結果、この馬が、全ての日本馬に先着することになります。

06 Deep Bond ディープボンドも前目を進み、フランスを良く知るルメール騎手のステイフーリッシュは馬群の前目の位置につけていました。

しかし、必死に追い始める注11 Titleholder タイトルホルダーの脇で、何してるの?と言わぬばかりの単14 Alpinista アルピニスタ。見事に、先頭押切を決めました。

本02 Torquator Tasso トルカータタッソもロンシャン巧者らしい、素晴らしい脚でしたが、内へ、内へ、馬場の良い所を狙って切れ込むスミヨンマジックで頑張る15 Vadeniの最後の頑張りに屈して3着。

それにしても、本当に、箱根駅伝の6区山下りの最後の直線を見ている気分になりますね。

そういえば、今年予想の、印付けた内の2頭、タイトルホルダーと、メンドシーノは、仲良くそろって1馬身差でゴールしました。

他、3歳馬が意外に頑張ったな!と思うこと、16 Al Hakeem アルハキーム、13 Grand Glory グランドグローリーが掲示板に載った事も大きな話題ですね。

このおかげで、5連単は4万6千ユーロですからね。650万ですよ!5連複でも200倍ですしね。全部に印打つだけでも大変です。

血統

勝った単14 Alpinista アルピニスタは、サドラーズウェルズ系フランケル産駒。母父ニジンスキー系エルナンド。フランスの障害でも、席巻する血統の一つは、ニジンスキー系SAINT DES SAINTS サンデサン。日本に輸入されてダメだったラムタラもまあこうした血統ですね。父テイエムオペラオー、母父ラムタラという馬も日本にはいましたが、そんな感じの血統と思われますね。

こぼれ話

たしか、つい先日も、日本の地方競馬で走っている?走っていた?馬の下の世代の馬が、欧州で、重賞だかG1勝ってたような気がするので、適性場所というのは、馬の人生に大きく左右するような気がしますね。

もちろん、それでも、こうした身勝手な回顧も、日本馬の挑戦を見守ることも、ロマンですね。関係者や馬は大変でしょうが、ファンは、身勝手に想像だけできますからね。

日本の競馬場では、未勝利だったものの、日本の古き良き血統だけで選んだ馬が、前哨戦か、前々哨戦ら凱旋門賞挑戦して、僅差勝利なんてロマンもちょっと見てみたい気もします。毎年、ダート重賞勝馬から血統だけで選ばれた馬が、ヴィコンテッスヴィジエ賞からフォワ賞、そして凱旋門賞とかね。

でも、日本でも、欧州でもという血統じゃないと、ただの道楽すぎて、ビジネスや商売にはならなそうですね。

どうせなら、ついでに、高低差のある競馬場で、平地とクロスカントリーと速歩を開催するような日本の競馬場も夢想しますね。

欧州には、こんな独特な競馬場いっぱいあるわけですがね。

また、勝負外になったからではありますが、日本の馬も、今年活躍していた、ミシュリフや、メアオーストラリスとは、同じような位置でゴールしています。もっとも、後方の位置の馬の順位にどれだけの意味があるか?でもありますがね。

また、楽しい来年の秋を、それまで、他の競馬で楽しんで待ちます!

フランス競馬古馬

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