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フランス競馬平地:Prix Cléopatre クレオパトル賞

フランス競馬3歳限定
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3歳牝馬のディアヌ賞向けのステップレース。サンデー産駒のフランス馬サンデーピクニックがこのレースを制している。

ディアヌ賞2着するGalikova ガリコヴァ、オペラ賞馬となるDalkala ダルカラ、ヴェルメイユ賞馬Baltic Baroness バルティックバロネス、ディープ産駒のHarajuku ハラジュクなどが、このレースを勝ち上がっている。

目次

2024/04/19 : Saint-Cloud サンクルー競馬場

4レース – Prix Cléopatre クレオパトル賞 2024

15h10
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 2100m – 6頭
3歳牝馬

予想印

消01 Paraiba 03 F3 57 出走取消
穴02 Keen Approach 01 F3 57 C. Demuro
本03 Fun With Flags 02 F3 57 A. Pouchin
–04 Make A Wish 06 F3 57 S. Ruis
–05 Magestic Moon 07 F3 57 H. Lebouc
対06 War Chimes 04 F3 57 Mlle M. Vélon
単07 Halfday 05 F3 57 M. Guyon

レース予想

前哨戦にあたる、Prix Rose de Mai ローズドゥメ賞を勝ち上がった、3戦3勝の本03 Fun With Flags ファンウィズフラッグス。このレースの3着が、穴02 Keen Approach キーンアプローチで、大きな差はついた。

前走Prix Isonomy イゾノミー賞を勝ち上がった、対06 War Chimes ウォーチャイムス。

折り返し新馬を勝ち上がった、単07 Halfday ハーフデイ。

レース結果

01着単07 Halfday M. Guyon 2分26秒68
02着本03 Fun With Flags 2.5馬身 
03着対06 War Chimes 1馬身 
04着 04 Make A Wish 3.5馬身 
05着穴02 Keen Approach 1.25馬身 
06着 05 Magestic Moon アタマ

レース展開

レース映像

後方から抑えていった単07 Halfday ハーフタイムは、道中はほぼ最後方。とはいえ、スローの少頭数ですがね。

前から3列目とも言えます。

あとは、直線のよういドンですね。

各馬止まったわけではないですが、力強くぬけだしてきました。

これは、強かった。

血統

単07 Halfday ハーフデイは、ストームバード系ロペデヴェガ産駒。母父サドラーズウェルズ系フランケル。

こぼれ話

このレースとは、全く何の関係もないのだが、このレースの次のレースが、Prix Pas de Deux パドゥドゥ賞という。

勘のいい人であれば、この名前を見て、競馬につなげられる。グランパドドゥ Grand Pas de Deux という名前の馬だ。むろん、日本の競馬である。

サンデーの初年度の不運な名馬となったフジキセキの仔で、母は、エリザベス女王杯で1番人気になり、ライバルのベガではなく、ベガベガでもホクトベガに敗れた名牝であるスターバレリーナ。当然ベガの同期。

スターバレリーナという名、そこからの連想で、グランパドドゥ Grand Pas de Deux という名になったのだろう。Pas de Deuxは、直訳すると、二つの歩になるのだが、バレー用語らしい。

このレースの次のレースのレース名という以外、何の関係もないが。このパドトロワはG1連帯までこぎつけたが、この血からもG1馬出てほしいですね

2023/04/21 : Saint-Cloud サンクルー競馬場

5レース – Prix Cléopatre クレオパトル賞 2023

15h45
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 2100m – 8頭
3歳牝馬

予想印

–01 Ottery 02 F3 57 B. Murzabayev
–02 Solaire 07 F3 57 H. Journiac
–03 Heartache Tonight 06 F3 57 K. Shoemark
対04 Elusive Princess 04 F3 57 G. Mossé
本05 Forelsket 08 F3 57 A. Pouchin
単06 Crown Princesse 03 F3 57 I. Mendizabal
–07 Amelielympique 05 F3 57 T. Piccone
穴08 Higgle 01 F3 57 M. Guyon

レース予想

ファーブル厩舎の無敗2連勝馬、本05 Forelsket フォレスケット。

3連勝で、クラス1勝、対04 Elusive Princess イリューシヴプリンセス。

初戦2着も2戦目で新馬勝の、単06 Crown Princesse クラウンプランセス。

同じく初戦2着からの勝ち上がりの、穴08 Higgle イッグル。

レース結果

01着単06 Crown Princesse I. Mendizabal 2分19秒25
02着対04 Elusive Princess 半馬身  
03着 03 Heartache Tonight 3/4馬身  
04着本05 Forelsket 3/4馬身  
05着 01 Ottery 短クビ  
06着穴08 Higgle クビ  
07着 07 Amelielympique 5馬身  
08着 02 Solaire 12馬身

レース展開

レース映像

中団後方でならんで1コーナーの単06 Crown Princesse クラウンプランセスと対04 Elusive Princess イリューシヴプリンセスでした。

直線の攻防では、早めに仕掛けた、単06 Crown Princesse クラウンプランセスが、最後に刺した、対04 Elusive Princess イリューシヴプリンセスを完封。3,4コーナーで、位置が変わり、単06 Crown Princesse クラウンプランセスは外へ。

このコース取りが差を生みました。

結局、内を突き切れず、外に再度持ち直した、対04 Elusive Princess イリューシヴプリンセスは、負けてなお強しでしたかね?

血統

単06 Crown Princesse クラウンプランセスは、ミスタープロスペクター系ザラック産駒。母父ミスタープロスペクター系ザフィーン。ZAFEEN ザフィーンは、センとジェイムズパレス勝馬。Zarak ザラックは、サンクルー大賞勝馬。

こぼれ話

単06 Crown Princesse クラウンプランセスと、対04 Elusive Princess イリューシヴプリンセス。

王女様たちではあるが、わずかに違う。プランセスとプリンセス。

フランス語か英語か?

綴りの違いで、そこがわかるのだが、意味に違いはないが、音が違えば、印象は違う。

2022/04/29 : Saint-Cloud サンクルー競馬場

3レース – Prix Cléopatre クレオパトル賞 2022

14h50
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 2100m – 6頭
3歳牝馬

予想印

本01 Samahram 2 F3 57 C. Soumillon
対02 Place du Carrousel 5 F3 57 M. Barzalona
単03 Qarasha 3 F3 57 O. Peslier
–04 Hometruths 4 F3 57 C. Demuro
穴05 Kawida 1 F3 57 S. Pasquier
注06 Régalis 6 F3 57 G. Mossé

レース予想

まずは、戦った相手に、単03Qarasha カラシャ9着がいる、本01Samahram サマラム。
ここでは力抜けた存在か?
こちらは、グラファール厩舎。

初戦2着も、次勝ちあがった同じカタールカラーの、対02Place du Carrousel プラスデュカルーゼル。
こちらは、ファーブル厩舎。

2戦目で勝ち上がったファーブル厩舎の1頭、単03Qarasha カラシャにペリエ騎手。

連勝英リステッドを通過した、穴05Kawida カウィダ。

2戦目勝ち上がりシャネルブルーの、注06Régalis レガリス。

カタールカラーが来るか?シャネルブルーが来るか?はたまた?

レース結果

01着対02 Place du Carrousel M. Barzalona 2分15秒38
02着本01 Samahram 3/4馬身  
03着穴05 Kawida アタマ  
04着 04 Hometruths 2馬身  
05着単03 Qarasha 5馬身  
06着注06 Régalis 2馬身

レース展開

レース映像

逃げたのは穴05Kawida カウィダ。

直線に入ると、行きたがっていた04Hometruths ホームトゥルースが先頭へ上がる。

各馬ジワジワ上がってゆくが、そとから一気に来たのが、対02Place du Carrousel プラスデュカルーゼルでした。

いい脚でしたね。

血統

対02Place du Carrousel プラスデュカルーゼルは、ストームバード系ロペデヴェガ産駒。母父ダンジグ系デュークオブマーマレード。母TRAFFIC JAM トラフィックジャムはG2ポモーヌ賞2着。

こぼれ話

母をポモーヌ賞で破っていった馬は、BATEEL バテール。

そのまま、ヴェルメイユ賞を勝ちました。

急に現れて、そして去っていったイメージですね。

フランス競馬3歳限定

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