エリザベス女王陛下の即位記念とともにレース名が、ゴールデンジュビリー、ダイヤモンドジュビリー、プラチナムジュヴィリーという名称になり、クイーンエリザベス2世ジュビリーステークスという名称になりました。
2024/06/24 土曜 : アスコット競馬場
3レース – Queen Elizabeth Ii Jubilee Stakes クイーンエリザベス2世・ジュビリー・ステークス 2024
15h40
平地 – G1 – 1 162 212ユーロ – 1200m直線 – 16頭
4歳以上
予想印
単01 Art Power 07 H7 59.5 D. J. Allan
–02 Jumby 04 H6 59.5 C. Bishop
–03 Khaadem 12 H8 59.5 O. Murphy
消04 Kinross 13 H7 59.5 出走取消
対05 Mill Stream 08 M4 59.5 W. Buick
本06 Mitbaahy 01 M5 59.5 J. Spencer
–07 Quinault 09 H4 59.5 R. Kingscote
–08 Shartash 02 H4 59.5 J. Doyle
穴09 Shouldvebeenaring 11 M4 59.5 S. Levey
–10 The Wizard Of Eye 14 H5 59.5 R. Moore
注11 Washington Heights 10 H4 59.5 T. Eaves
–12 Believing 05 F4 58 D. Tudhope
–13 Swingalong 03 F4 58 Cl. Lee
–14 Vadream 06 F6 58 K. Shoemark
レース予想
Greenlands Stakes グリーランドSで、2着していた、Regional リージョナル。これが、先日のKing Charles III Stakes キングチャールズ3世Sを勝った。ということは、同じ物差しでも、勝馬の、本06 Mitbaahy ミッドバーイは軽視できない。
同じ理由で、そこから離されていない単01 Art Power アートパワーも同様注目。この単01 Art Power アートパワーを、G2のDuke Of Yorkclipper Stakes デュークオブヨーククリッパーSで、蹴散らしてきた馬が、対05 Mill Stream ミルストリームと、穴09 Shouldvebeenaring シュドゥヴビーナリングと、注11 Washington Heights ワシントンハイツということになるのだが、
09 Shouldvebeenaring シュドゥヴビーナリングは、本06 Mitbaahy ミッドバーイにGreenlands Stakes グリーランドSでやぶれているとなると、やはり、Greenlands Stakes グリーランドSが注目で間違いない。
単01 Art Power アートパワーは、British Champions Sprint Stakes ブリティッシュチャンピオンズスプリントSの勝馬でもあるから、評価軸にはもってこい。底見せない、消04 Kinross キンロスが当然注目だが、出走取消。
フォレ賞で、これに続いたのが、穴09 Shouldvebeenaring シュドゥヴビーナリングであるから、評価軸は間違いない。
レース結果
01着 03 Khaadem O. Murphy 1分12秒25
02着 13 Swingalong 半馬身
03着対05 Mill Stream 1.25馬身
04着 12 Believing 1馬身
05着 14 Vadream 1.5馬身
06着 10 The Wizard Of Eye クビ
07着本06 Mitbaahy アタマ
08着 08 Shartash 半馬身
09着穴09 Shouldvebeenaring 3/4馬身
10着注11 Washington Heights アタマ
11着 07 Quinault クビ
12着単01 Art Power クビ
13着 02 Jumby 6.5馬身
レース展開
13 Swingalong スウィンガロング、08 Shartash シャルタッシュあたりが前に行きます。
前に行く馬の後方、3列目、4列目あたりに悠々追走していた03 Khaadem カーデム。
た03 Khaadem カーデムは、そんなに追わないまま、いい手ごたえで追走すると、他の馬から遅れて、追い出し始めると、一気に先頭を伺う位置にきて、前の粘る、13 Swingalong スウィンガロングを差し切って優勝。
ここ得意なんですかね、斤量も含め。2年連続での戴冠となりました。
血統
08 Khaadem カーデムは、トライマイベスト系DARK ANGEL ダークエンジェル産駒。母父ストームバード系ジャイアンツコーズウェイ産駒のFootstepsinthesand フットステップスインザサンド。
こぼれ話
2023/06/24 土曜 : アスコット競馬場
3レース – Queen Elizabeth Ii Jubilee Stakes クイーンエリザベス2世・ジュビリー・ステークス
15h40
平地 – G1 – 1 162 212ユーロ – 1200m直線 – 16頭
4歳以上
予想印
対01 Al Suhail 12 H6 59.5 W. Buick
–02 Artorius 08 M5 59.5 J. McDonald
–03 Art Power 11 H6 59.5 O. Murphy
–04 Big Invasion 07 M4 59.5 J. Crowley
–05 Cannonball 04 M4 59.5 D. Tudhope
–06 Coeur de Pierre 05 H7 59.5 T. Piccone
–07 Emaraaty Ana 14 H7 59.5 N. Callan
–08 Khaadem 02 H7 59.5 J. Spencer
注09 Kinross 01 H6 59.5 L. Dettori
–10 Rohaan 10 H5 59.5 A. Kirby
–11 Run To Freedom 13 M5 59.5 D. O’Neill
本12 The Astrologist 06 H7 59.5 D. Lane
単13 Wellington 15 H7 59.5 R. Moore
穴14 Highfield Princess 16 F6 58 J. Hart
–15 Sacred 03 F5 58 T. Marquand
–16 Sandrine 09 F4 58 D. Probert
レース予想
まずは、ドバイのAl Quoz Sprint アルクオーツスプリントで好勝負してきた、本12 The Astrologist ジアストロジストと、対01 Al Suhail アルシュハイル。
Prix Maurice de Gheest モーリスドゲスト賞1300を勝ってきた、穴14 Highfield Princess ハイフィールドプリンセス。
ロンシャン1400フォレ賞馬、注09 Kinross キノロス。
香港からの刺客、チェアマンズスプリント3着の、単13 Wellington ウェリントン。香港スプリントの勝馬でもあります。
キーとなるのは、少し長めの距離や、ドバイ、香港好走歴。ただ、そういうところには、有名ジョッキー配されてますね。穴にはなりそうにはない。
レース結果
01着 08 Khaadem J. Spencer 1’12”42
02着 15 Sacred クビ
03着 穴14 Highfield Princess 1.25馬身
04着 02 Artorius 1.5馬身
05着 本12 The Astrologist 1.25馬身
06着 対01 Al Suhail 3/4馬身
07着 注09 Kinross NEZ
08着 06 Coeur de Pierre TETE
09着 11 Run To Freedom ENC
10着 単13 Wellington TETE
11着 07 Emaraaty Ana 3/4馬身
12着 03 Art Power 1.5馬身
13着 04 Big Invasion 1.25馬身
14着 16 Sandrine NEZ
15着 10 Rohaan 1馬身
落馬 05 Cannonball -
レース展開
敢然と抜け出してきた15 Sacred セイクレッドを追いかけて、逆転した08 Khaadem カーデム。ドバイのNad Al Sheba Turf Sprint ナドアルシバターフスプリントでは、13着大敗でしたが、G2のキングジョージSの勝馬。
血統
08 Khaadem カーデムは、トライマイベスト系DARK ANGEL ダークエンジェル産駒。母父ストームバード系ジャイアンツコーズウェイ産駒のFootstepsinthesand フットステップスインザサンド。
こぼれ話
22/06/18 土曜 : アスコット競馬場
4レース – Platinum Jubilee Stakes プラチナム・ジュビリー・ステークス
17h20
平地 – G1 – 114 855ユーロ – 1200m直線 – 27頭
4歳以上
予想印
本01 A Case of You M4 59.5 R.P. Whelan
–02 Artorius M4 59.5 J. P. Spencer
対03 Creative Force H4 59.5 W. Buick
–04 Diligent Harry M4 59.5 A. E. Kirby
–05 Dragon Symbol M4 59.5 D. Egan
–06 Emaraaty Ana H6 59.5 A. Atzeni
–07 Garrus H6 59.5 R.-L. Moore
単08 Glen Shiel H8 59.5 Mlle H. Doyle
–09 Great Ambassador H5 59.5 R. Kingscote
穴10 Grenadier Guards M4 59.5 C. Demuro
–11 Gustavus Weston H6 59.5 G.F. Carroll
–12 Happy Power M6 59.5 P.-J. McDonald
–13 Home Affairs M4 59.5 J. McDonald
–14 King’s Lynn H5 59.5 D. Probert
–15 Kinross H5 59.5 L. Dettori
–16 Minzaal M4 59.5 J. Crowley
–17 Naval Crown M4 59.5 J. W. Doyle
–18 Run To Freedom M4 59.5 D. O’Neill
–19 Alcohol Free F4 58 R. Hornby
注20 Campanelle F4 58 I. Ortiz Jr
–21 Double or Bubble F5 58 J. Mitchell
–22 Happy Romance F4 58 S.-M. Levey
–23 Highfield Princess F5 58 J. Hart
–24 Sacred F4 58 T. Marquand
–25 Umm Kulthum F4 58 C.T. Keane
–26 Vadream F4 58 D. Tudhope
–27 Ventura Diamond F4 58 J. Fanning
レース予想
多頭数ですね。
そんな中、見つけるのも大変ですが、グレナディアガーズ穴10 Grenadier Guards グレナディアガーズが出走します。
欧州の馬場適性がどうですか?ですが、フランケル産駒ですし、期待したいところですね。
まずは、アベイを勝ち、今年、ドバイのアルクオーツスプリントを勝った本01 A Case of You アケースオブユーが本命。
ドバイでは大敗だったんですが、欧州にもどって、対03 Creative Force クリエイティヴフォースに再注目。
昨年の2着馬単08 Glen Shiel グレンシェル。(消)
昨年のコモンウェルスカップ勝馬注20 Campanelle カンパネッレは再びアスコットで。
日本の馬もスピードでは負けないと思うのですが、あとは、1200で使うパワーが足りるかどうか?
レース結果
01着 17 Naval Crown J. W. Doyle 1’12”17
02着 対03 Creative Force クビ
03着 02 Artorius 半馬身
03着 注20 Campanelle 同着
05着 24 Sacred クビ
06着 23 Highfield Princess クビ
07着 22 Happy Romance 半馬身
08着 15 Kinross クビ
09着 19 Alcohol Free 半馬身
10着 18 Run To Freedom 半馬身
11着 21 Double or Bubble ハナ
12着 04 Diligent Harry 1馬身
13着 16 Minzaal ハナ
14着 14 King’s Lynn 短アタマ
15着 06 Emaraaty Ana 1.25馬身
16着 11 Gustavus Weston クビ
17着 本01 A Case of You 1.25馬身
18着 25 Umm Kulthum ハナ
19着 穴10 Grenadier Guards 短アタマ
20着 13 Home Affairs ハナ
21着 07 Garrus 短アタマ
22着 26 Vadream 3/4馬身
23着 05 Dragon Symbol 1.25馬身
24着 09 Great Ambassador 2.5馬身
レース展開
いやいや、内外分かれて同じ勝負服。
勝ったのは、ラチ沿いを行ったNaval Crown ネイヴァルクラウンでした。
ドーヴィルのジャンプラ賞は8着。
しかし今回は見事に勝利を勝ち取りました。
より短い距離が合っていたんですかね?長いのではで考えると、昨年の2000ギニー4着も、長かったのか?ということになりますかね?
大穴でした。
血統
Naval Crown ネイヴァルクラウンは、前走、ドバイ4着。
ミスタープロスペクター系ドバウィ産駒。母父ダンジグ系ダンシリ。
母は1400のアマンディーヌ賞(リステッド)勝とリラ賞1600(リステッド)2着。
これだけで、短い方がいいとは言い難いが。