2020年から、このレースはメゾンラフィット競馬場からロンシャン競馬場へ移動しました。競馬場の閉鎖によるためですね。でも、レースの名前だけは、残っています。
2024 09 03 日曜 : Longchamp ロンシャン競馬場
6レース – La Coupe de Maisons-Laffitte メゾンラフィットカップ 2024
17h08
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 2000m – 10頭
4歳以上
予想印
対01 Haya Zark 02 M5 60 C. Soumillon
単02 Woodchuck 03 H4 58 S. Pasquier
本03 Dolayli 07 H5 57 M. Barzalona
–04 Al Mubhir 05 H5 57 R.-L. Moore
注05 Certain Lad 06 H8 57 G. Bass
–06 Flight Leader 01 M4 57 M. Guyon
穴07 Elusive Princess 04 F4 55.5 A. Pouchin
レース予想
Prix D’ispahan イスパーン賞3着の、対01 Haya Zark アヤザルクと、僅差4着、本03 Dolayli ダライリ。
斤量差がつき、ここは立場が入れ替わる。
Prix Gontaut-Biron ゴントービロン賞G3を2着した、単02 Woodchuck ウッドチャックと、穴07 Elusive Princess イリューシヴプリンセス。
Rose Of Lancaster Stakes ローズオブランカシャーSを2着の、注05 Certain Lad サートンラッド。
レース結果
01着注05 Certain Lad G. Bass 2分08秒94
02着対01 Haya Zark 1馬身
03着 04 Al Mubhir クビ
04着穴07 Elusive Princess 1.25馬身
05着本03 Dolayli 1/2馬身
06着単02 Woodchuck 短アタマ
07着 06 Flight Leader 7馬身
レース展開
04 Al Mubhir アルムビールが逃げ、注05 Certain Lad セルタンラッドが2番手。
その背後に対01 Haya Zark ハヤザルクがいて、本03 Dolayli ドライリは後方。
直線は結局前止まらず、なんとか、対01 Haya Zark ハヤザルクは2番手確保したものの、2番手から先頭に躍り出た注05 Certain Lad セルタンラッドはきっちり押し切った感じですね。
英G3のWinterhill Stakes ウィンターヒルSで2着していた注05 Certain Lad セルタンラッドは、展開的にも向いて、押し切った感じですね。
血統
注05 Certain Lad セルタンラッドは、プールデッセ勝馬のダンジグ系CLODOVIL クロドヴィル産駒。
母父サドラーズウェルズ系ガリレオ。
こぼれ話
2023 09 03 日曜 : Longchamp ロンシャン競馬場
6レース – La Coupe de Maisons-Laffitte メゾンラフィットカップ 2023
17h08
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 2000m – 10頭
4歳以上
予想印
本01 Monty 03 H8 57 G. Mossé
–02 Shahzad 010 H4 57 M. Guyon
–03 Bemer 04 M4 57 T. Bachelot
–04 True Testament 01 M4 57 A. Pouchin
対05 Alessio 09 M4 57 A. Madamet
–06 Chancellery 02 H4 57 M. Barzalona
–07 Charlesquint 08 M6 57 C. Demuro
単08 Naranco 05 M4 57 V. Janacek
穴09 Lord Charming 06 H5 57 Mlle S. Vogt
注10 Andromède 07 F4 55.5 Mlle M. Vélon
レース予想
G1にも出走し、G2好走歴もある、本01 Monty モンティ。これはG3では、有力馬となります。
G3のPrix de Reux ルー賞で3着した、対05 Alessio アレッシオ。
Grand Prix de Vichy ヴィシー大賞では、本01 Monty モンティを下して3着の、単08 Naranco ナランコ。チェコのヤナーチェク騎手が乗ります。
何度か跳ね返された重賞に挑戦する、穴09 Lord Charming ロードチャーミングは、ドイツ馬ですね。
格下も、9戦8連帯の、注10 Andromède アンドロメードゥ。
レース結果
01着単08 Naranco V. Janacek 2分03秒29
02着穴09 Lord Charming 3/4馬身
03着 04 True Testament 半馬身
04着 06 Chancellery 半馬身
05着注10 Andromède クビ
06着本01 Monty 短クビ
07着 03 Bemer 1馬身
08着対05 Alessio 1.25馬身
09着 02 Shahzad 3/4馬身
10着 07 Charlesquint 5.5馬身
レース展開
スタート直後の登りで、スルスル前に上がっていく、単08 Naranco ナランコとヤナーチェク騎手。
映像で、日本の競馬場と比べれば、どれだけ登っているのかというのがわかるかと思いますね。
のこり450ほどから、グイグイ追い始めた単08 Naranco ナランコは、後続に寄せ付ける好きを与えずゴールを駆け抜けました。
これで、10戦4勝7連帯5着以下なしという堅実ぶり。
血統
単08 Naranco ナランコは、ダンジグ系キングマン産駒。母父サドラーズウェルズ系ガリレオ。
こぼれ話
ちょっとデータは明らかではないんですが、チェコの騎手であるヴァーツラフ・ヤナーチェク騎手にとって、重賞初勝利じゃないですかね?どちらの国の競馬場も良くいく身にとっては、なんともこのつながりが楽しいですね。
2022 09 03 日曜 : Longchamp ロンシャン競馬場
3レース – La Coupe de Maisons-Laffitte メゾンラフィットカップ 2022
14h30
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 2000m – 6頭
4歳以上
予想印
対01 Monty H7 58 G. Mossé
–02 Riocorvo M6 58 C. Soumillon
–03 Future History H4 57 C. Lecoeuvre
本04 Sealiway M4 57 M. Barzalona
–05 Intégrant M4 57 M. Guyon
単06 Best of Lips M4 57 C. Demuro
レース予想
G1戦線で戦ってきた本04 Sealiway シリウェイにとっては、ここは相手が楽。
重賞でも相手なりにやれる対01 Montyが相手筆頭であろう。
独G1で5着の単06 Best of Lipsも、相手なりにレースが出来るし、戦った相手は、ここよりも上位で今回は相手楽。
レース結果
01着対01 Monty G. Mossé 2分06秒08
02着 02 Riocorvo 1.25馬身
03着単06 Best of Lips 3/4馬身
04着本04 Sealiway クビ
05着 03 Future History 1.5馬身
06着 05 Intégrant ハナ
レース展開
少頭数ですからね、前も後ろもないっちゃぁないんですが、まぁスローで、本04 Sealiway シリウェイは最後方でした。念のため。
結局最後の直線だけの攻防となり、本04 Sealiway シリウェイは追い上げましたが、逃げた単06 Best of Lips ベストオブリップスすらとらえられず。
G3で相手なりにやれるという、勝ち切れない対01 Monty モンティが、その相手なりをいかんなく発揮し、ペースもあって優勝。
血統
対01 Monty モンティは、サドラーズウェルズ系モティヴェーター産駒。母父ダンジグ系アナバー。