ドバイの長距離戦G2。緑軍団の長距離砲Vazirabad ヴァジラバッドの3連覇もある。
2024 03 30 土曜 : Meydan メイダン競馬場
3レース –Dubai Gold Cup ドバイ・ゴールド・カップ 2024
15h40
平地 – G2 – 924 020ユーロ – 3200m – 16頭
4歳以上
予想印
穴01 Al Nayyir 07 H6 58 C. Soumillon
–02 Coltrane 04 H7 58 O. Murphy
–03 Daramethos 02 H6 58 O. Chavez
–04 Eldar Eldarov 10 M5 58 J. W. Doyle
単05 Enemy 13 H7 58 R. Kingscote
注06 Giavellotto 01 M5 58 B. Coen
–07 Iron Barows 15 M7 58 C. Demuro
–08 Passion And Glory 03 H8 58 K. Stott
–09 Roberto Escobarr 09 H7 58 Mlle H. Doyle
–10 Sea Stone 11 H5 58 J. Crowley
対11 Siskany 06 H6 58 W. Buick
–12 Sober 05 H5 58 M. Guyon
–13 Trawlerman 16 H6 58 K. Shoemark
–14 Libyan Glass 12 M4 55.5 R. Sakai
–15 Sevenna’s Knight 08 M4 55.5 M. Barzalona
本16 Tower of London 14 M4 55.5 R.-L. Moore
レース予想
連勝中の、対11 Siskany シスカーニー。これと、Nad Al Sheba Trophy ナドアルシバトロフィーで好勝負した、単10 Sea Stone シーストーン。
Al Khail Trophy アルハイルトロフィーで、対11 Siskany シスカーニーの2着が、穴01 Al Nayyir アルナイール。
穴01 Al Nayyir アルナイールらを粉砕したのが、英国からの、本16 Tower of London タワーオブロンドン。2着、単05 Enemy エネミーと、3着、注06 Giavellotto ジャヴェロットもここでも好勝負しそうだ。
レース結果
01着本16 Tower of London R.-L. Moore 3分17秒29
02着穴01 Al Nayyir 2馬身
03着 13 Trawlerman 1.5馬身
04着対11 Siskany 短アタマ
05着注06 Giavellotto 短アタマ
06着 15 Sevenna’s Knight 2.75馬身
07着単05 Enemy 2.5馬身
08着 07 Iron Barows 1.5馬身
09着 12 Sober 2.5馬身
10着 08 Passion And Glory 短アタマ
11着 14 Libyan Glass 3/4馬身
12着 02 Coltrane 8馬身
13着 09 Roberto Escobarr 1馬身
14着 03 Daramethos 1.75馬身
15着 10 Sea Stone 大差
レース展開
離れたところを行く13 Trawlerman トロウラーマン。
内では、日本の14 Libyan Glass リビアングラスが先頭でした。
07 Iron Barows アイアンバローズは中団でした。
本16 Tower of London タワーオブロンドンは後方外目待機。
前が激しくなっても我慢し、直線外へ。
そこから次元の違う脚で豪快に差し切り。セントレジャーでは、ハーツクライ産駒のContinuous コンティニュアスに差をつけられましたが、このメンバーではということですね。1強でした。
血統
本16 Tower of London タワーオブロンドンは、サドラーズウェルズ系ガリレオ産駒。母父ダンジグ系アナバー。兄カプリ Capriは、愛ダービー馬で、セントレジャーも勝った2冠馬。
こぼれ話
2023 03 25 土曜 : Meydan メイダン競馬場
3レース –Dubai Gold Cup ドバイ・ゴールド・カップ 2023
15h40
平地 – G2 – 944 380ユーロ – 3200m – 15頭
4歳以上
予想印
–01 Al Nayyir 9 H5 57.5 P. Dobbs
本02 Broome 1 M7 57.5 R.-L. Moore
–03 Enemy 7 H6 57.5 R. Kingscote
–04 Get Shirty 6 H7 57.5 D. Tudhope
–05 Global Storm 8 H6 57.5 J. W. Doyle
–06 Passion And Glory 4 H7 57.5 C. Soumillon
–07 Quickthorn 12 H6 57.5 O. Murphy
–08 Sisfahan 14 M5 57.5 J. Mitchell
単09 Siskany 5 H5 57.5 W. Buick
–10 Subjectivist 15 M6 57.5 J. Fanning
対11 Trawlerman 10 H5 57.5 L. Dettori
–12 Al Qareem 2 H4 55 Cl. Lee
–13 Ardakan 11 M4 55 D. Lane
注14 El Habeeb 3 M4 55 A. Atzeni
穴15 Giavellotto 16 M4 55 N. Callan
レース予想
今年の前哨戦ナドアルシバトロフィーを勝った、単09 Siskany シスカニー。
本02 Broome ブルームは、凱旋門賞8着も、こことはメンバーが違う。ムーア騎手で勝利を狙う。
21年の覇者、–10 Subjectivist サブジェクティヴィストも虎視眈々。英ゴールドカップも制し、スタミナは十分。ただ、久々だ。
英シャンピオンズロングディスタンスカップ3着の、対11 Trawlerman トラウラーマン。
昨年のセントレジャー3着、穴15 Giavellotto ジアヴェロットと、5着馬の、注14 El Habeeb エルハビーブ
レース結果
01着本02 Broome R.-L. Moore 3’16”83
02着単09 Siskany クビ
03着 10 Subjectivist 4.75馬身
04着 13 Ardakan 1.5馬身
05着注14 El Habeeb クビ
06着 07 Quickthorn 3/4馬身
07着 08 Sisfahan 2.25馬身
08着 03 Enemy 1.5馬身
09着穴15 Giavellotto クビ
10着 01 Al Nayyir 半馬身
11着 12 Al Qareem 2.75馬身
12着 06 Passion And Glory 15馬身
13着 05 Global Storm 1.5馬身
14着対11 Trawlerman 6.5馬身
15着 04 Get Shirty 半馬身
レース展開
内、三列目付近をゆったり追走する本02 Broome ブルームとライアンムーア騎手。
ムーア騎手は、差が開こうが、全く慌てず追走。
少しづつ、少しづつ、外に開くようにいくと、直線逃げ込む単09 Siskany シスカーニーをきっちりとらえて優勝。
どこも欠けてはならない見事な位置取りでした。凱旋門賞でも、タイトルホルダーの5馬身ほど前でゴールしてますしね、力ありますね。
単09 Siskany シスカーニーは、昨年サウジでステイフーリッシュの3着だった馬。まずまず妥当な位置に来た感じですかね。
血統
本02 Broome ブルームは、サドラーズウェルズ系AUSTRALIA オーストラリア産駒。母父トライマイベスト系ACCLAMATION アクラメーション。ブルームの父母がウィジャボードということになりますね。
こぼれ話
当然、ブルームの名は、日本人にも縁のある、西オーストラリアの地名なんでしょうね。