2019年にリステッドから重賞に格上げ。2020年には、いきなり、Hermès Baie エルメスベが出現し、その後G1馬に。
直前まで、2戦2連帯1勝の戦績で、ここへ挑戦して来ていた。
2024 09 19 木曜 : Auteuil オートゥイユ競馬場
5レース – Prix Robert Lejeune ロベール・ルジュヌ賞 2024
13h37
ハードル – G3 – 135 000ユーロ – 3600m – 7頭
3歳牡馬セン馬
予想印
本01 Nietzsche Has M3 69 L. Philipperon
対02 Rooster Crowing H3 65 A. Zuliani
穴03 Bon Prince H3 65.5 J. Charron
–04 Raffles Dolce Vita H3 65 Mlle B. Frost
単05 Kivala du Berlais H3 65 G. Meunier
注06 Djin’s H3 65 K. Nabet
–07 Moty Marc H3 65 N. Gauffenic
レース予想
連勝中の、本01 Nietzsche Has ニーチェアス。
Prix Aguado アガド賞では、本01 Nietzsche Has ニーチェアスには敗れたが2着の、対02 Rooster Crowing ルースタークロウイング。
Prix Aguado アガド賞3着の、単05 Kivala du Berlais キヴァラデュベルレ。
連勝でここへきた、穴03 Bon Prince ボンプランス。
前走10馬身差圧勝でここへ回ってきた、注06 Djin’s ジンス。
レース結果
01着注06 Djin’s K. Nabet 4分06秒10
02着単05 Kivala du Berlais 3/4馬身
03着 07 Moty Marc 4.5馬身
04着本01 Nietzsche Has 4馬身
05着対02 Rooster Crowing 4馬身
06着穴03 Bon Prince 2.5馬身
07着 04 Raffles Dolce Vita 14馬身
レース展開
一団ですが、後ろ目から行った注06 Djin’s ジンス。
集団を引っ張ったのは、単05 Kivala du Berlais キヴァラデュベルレでした。
淡々と逃げていくという感じで、スローの先頭ではないですね。
最後の直線でも、序盤は
最後の直線でも、序盤は、6頭横一線の大混戦。
その中で、先頭を引っ張っていた単05 Kivala du Berlais キヴァラデュベルレをとらえたのは、注06 Djin’s ジンスでした。
これで、3戦3連帯2勝目。まだ、底見せずではありますね。
血統
注06 Djin’s ジンズは、ダンジグ系IT’S GINO イッツジーノ産駒。IT’S GINO イッツジーノは、ドイツ賞、バーデン大賞3着馬。母父ブランドフォード系LAVIRCO ラヴィルコ。LAVIRCO ラヴィルコはドイツダービー馬ですね。
父系はダンジグの系譜ですが、その他が、ブランドフォード、ニジンスキー、フェアウェイ、プリンスローズと、スタミナにあふれるラインではありますね。
こぼれ話
2023 09 23 土曜 : Auteuil オートゥイユ競馬場
2レース – Prix Robert Lejeune ロベール・ルジュヌ賞 2023
14h33
ハードル – G3 – 120 000ユーロ – 3600m – 6頭
3歳牡馬セン馬
予想印
本01 Jigme M3 69 L. Philipperon
対02 Light Wave H3 67 K. Nabet
単03 Léon du Berlais M3 65 G. Masure
穴04 Sultan Pierji H3 65 G. Meunier
–05 Master d’Oc M3 65 J. Reveley
–06 Charme Dore H3 66 J. Charron
–07 Surinfil H3 65 T. Beaurain
レース予想
3戦3勝で、前走、G3のPrix Aguado アガド賞を勝ち上がった、本01 Jigme ジグメ。
ここから、4馬身以上離された、単03 Léon du Berlais レオンデュベルレが2着。
これに対する組には、リステッドのPrix des Platanes プラターヌ賞の上位、1着、対02 Light Wave ライトウェーヴ。2着は、2馬身半差で、穴04 Sultan Pierji スルタンピエルジ。
この2頭の勝馬対決に2着馬がどこに絡むか?となろう。
レース結果
01着 05 Master d’Oc J. Reveley 4分18秒83
02着単03 Léon du Berlais クビ
03着本01 Jigme 1.25馬身
04着穴04 Sultan Pierji 1.5馬身
05着対02 Light Wave 30馬身
06着 06 Charme Dore 16馬身
07着 07 Surinfil 30馬身
レース展開
2番手追走の05 Master d’Oc マスタードック。本01 Jigme ジグメが当然1番人気で、先頭をひっぱります。
レースはスローでしたが、対02 Light Wave ライトウェーヴが引っ張ります。
後続も逃がさじと、勝負所の3コーナーまでに追いついてきます。
縦列になって勝負所の3コーナーを過ぎると、4コーナーからの直線へ向け、5頭がスパート。
王道の外ラチへ行った05 Master d’Oc マスタードック。
4頭ほどの激戦は05 Master d’Oc マスタードックに軍配。
05 Master d’Oc マスタードックは、3着2着と2戦していましたが、これが初勝利。初勝利が重賞となりました。
血統
05 Master d’Oc マスタードックは、ネイティヴダンサー系ドクトルディノ産駒。母父MIZZEN MAST ミズンマスト。
ドクトルディノは、香港ヴァーズの勝馬で連覇してます。また、マンノウォーSの勝馬でもありますが、シンガポールでは、日本のシャドウゲイトの3着になってます。
母父ミズンマストは、1400から中距離を走るグレイソヴリン系マイラー。
こぼれ話
2022 09 24 土曜 : Auteuil オートゥイユ競馬場
2レース – Prix Robert Lejeune ロベール・ルジュヌ賞 2022
14h33
ハードル – G3 – 120 000ユーロ – 3600m – 6頭
3歳牡馬セン馬
予想印
穴01 Prince Chop H3 65 F. de Giles
–02 Lincoln M3 65 A. Renard
対03 Les Cerfs Volants H3 65 G. Richard
–04 Not Too Bad H3 65 D. Gallon
本05 Eden Bleu H3 65 B. Lestrade
単06 St Donats H3 65 J. Reveley
レース予想
先物買いにはなるが、新たな組に注目したい。2戦1勝は、Hermès Baie エルメスベと似ている本05 Eden Bleu エデンブルー。
1戦1勝の対03 Les Cerfs Volants レセルフヴォラン。
前走2着も、その時戦った馬たちは、ここ出走馬が多く、それらに快勝している単06 St Donats サンドーナッツ。
G3連帯後、今一つの穴01 Prince Chop プランスショップは、巻き返しあるか?
レース結果
01着単06 St Donats J. Reveley 4分09秒82
02着 04 Not Too Bad 4馬身
03着本05 Eden Bleu 5馬身
04着穴01 Prince Chop 7馬身
05着 02 Lincoln 13馬身
06着対03 Les Cerfs Volants 7.5馬身
レース展開
1番人気の単06 St Donats サンドーナッツが先頭。
各馬これに続いて並ぶ。
後続に差を付けつつ、最後の直線を大外で迎えた単06 St Donats サンドーナッツは、圧勝というわけでもないですが、キッチリ勝ち抜けました。
前走リステッドは2着でしたが、重賞をきっちり勝ち上がり。
血統
単06 St Donats サンドーナッツは、ニジンスキー系Saint des Saints サンデサン産駒。母父サドラーズウェルズ系キングジョージ馬のキングズシアター。